世界12位で第8シードの錦織圭(28=日清食品)が8強入りを決めた。世界57位のサム・クエリー(米国)に7-6、6-4のストレート勝ち。

第1セットはお互いサービスをキープしたままタイブレークへ突入し、9-7で錦織が先取。第2セットもお互いサービスをキープし合う展開となったが、錦織が第10ゲームでブレークし試合を決めた。

次戦は世界2位で第1シード、前年覇者のロジャー・フェデラー(37=スイス)と対戦する。