昨季王者のアルバルク東京が、元NBAレーカーズコンビを擁するサンロッカーズ渋谷との「東京対決」に勝利した。

第1Q(クオーター)から14-17とリードを許し、第2Qで30-32と僅差に追い上げるも届かず。第3Q、SR渋谷のロバート・サクレ(29)、ライアン・ケリー(27)の元レーカーズコンビに2人合わせて11点を積み上げられるなど44-52と後塵(こうじん)を拝すも、第4Q残り6・5秒。58-61と3点差の場面で3本のフリースローを獲得し、今季今季新加入のミルコ・ビエリツァ(34)が2本目までを確実に入れ60-61の1点差に。

3本目を外し、オフェンスリバウンドを取ったザック・バランスキー(25)が残り2・2秒でゴール左横からジャンプショットを鮮やかに決めて逆転に成功。残り時間少ない中で確実に勝ちきった。