ストリートの「世界のHORIGOME」が、専門外のパーク種目でも6位に入った。準決勝を5位で通過した堀米雄斗(19)は決勝の2本目に79・08をマーク。

世界のプロツアー「VANSパークシリーズ」で活躍する選手たちと渡り合い「二刀流」で東京五輪を目指せる実力をみせるとともに、来年1月に「ストリートリーグ」最終戦を兼ねて行われる第1回ストリート世界選手権制覇に弾みをつけた。

堀米とともに準決勝に残ったアジア大会初代王者の笹岡建介(19)は14位で8人で争う決勝に進めず。優勝は、パーク第一人者のペドロ・バロス(23=ブラジル)だった。