女子50メートルバタフライで池江璃花子(18=ルネサンス)が、予選4組に登場して25秒31の同組1着となって決勝に進出した。浮き上がりからリードして、自身が持つ日本記録24秒71に0秒60差とまずまずのタイムだった。池江は「体も動いていた。決勝ではメダル争いに食い込んで、できる限りいい色のメダルをとりたい」と意気込んだ。

100メートルバタフライで世界記録を持つサラ・ショーストロム(25=スウェーデン)は25秒21で決勝に進出しており、直接対決になる。