株式会社楽天の動画配信サービス「Rakuten TV」が主催する、米プロバスケットボールNBAオールスターのパブリックビューイングイベント「NBA ALL-STAR 2019 PUBLIC VIEWING PARTY Presented by Rakuten」が18日、都内で行われた。

日本時間18日午前に行われた試合の様子が大スクリーンに映され、集まった500人のバスケットボールファンがトップ選手の競演に熱狂した。同社主催のNBAオールスターのパブリックビューイングイベントは2度目となる。

NBAオールスターは、レブロン・ジェームズ(34=レーカーズ)が率いる「チーム・レブロン」と、ヤニス・アデトクンボ(24=バックス)率いる「チーム・ヤニス」の対戦。「チーム・レブロン」には今季での引退を表明しているドウェイン・ウェイド(37=ヒート)、ケビン・デュラント(30=ウォリアーズ)、カイリー・アービング(26=セルティックス)ら、「チーム・ヤニス」はステフィン・カリー(30=ウォリアーズ)などで構成された。アリウープやダンクなど豪快なパフォーマンスのたびに会場の盛り上がりも増し、「チーム・ヤニス」の、ウェイドと同じく今季での引退が濃厚と見られる40歳のダーク・ノビツキー(マーベリックス)が3点シュートを鮮やかに決めたシーンでは、観客から大歓声も上がった。試合は「チーム・レブロン」が178-164で勝利。MVPにはデュラントが選ばれた。

中学時代からウェイドの大ファンと言うタレントのマギー(26)もゲストとして登場し、会場でファンとともに観戦。「皆さんと同じ熱量で観ることができて楽しかったです」と大興奮だった。同じくゲストの安田美沙子(36)は「主人と今1歳の息子と一緒によくBリーグを見に行くんですけど、バスケをずっと応援し続けて、いつかNBAも一緒に見てみたいと思いました」と夢をふくらませた。