国別対抗戦連覇へ男子フリーに出場した宇野昌磨(トヨタ自動車)は3位、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は6位だった。
<フリー成績と得点>
順位 | 選手 | 得点 | ポイント |
---|---|---|---|
1 | ネイサン・チェン(米国) | 199.49 | 12 |
2 | ビンセント・ゾウ(米国) | 198.50 | 11 |
3 | 宇野昌磨(日本) | 189.46 | 10 |
4 | キーガン・メッシング(カナダ) | 178.04 | 9 |
5 | マッテオ・リッツォ(イタリア) | 172.89 | 8 |
6 | 田中刑事(日本) | 169.79 | 7 |
7 | ナム・ニュエン(カナダ) | 164.40 | 6 |
8 | アンドレイ・ラズキン(ロシア) | 160.37 | 5 |
9 | アレクサンドル・サマリン(ロシア) | 158.53 | 4 |
10 | ケビン・エイモズ(フランス) | 153.83 | 3 |
11 | ダニエル・グラッスル(イタリア) | 148.68 | 2 |
12 | アダム・シャオイムファ(フランス) | 132.11 | 1 |
■宇野昌磨の話 「4回転と3回転の連続ジャンプがやっと決まった。(演技後半は)きつかった。体力不足。成長して自分が世界のトップで走り抜くつもりでやっていきたい」
■田中刑事の話 「(4回転トーループを成功し)シーズン最後にいい経験ができた。オフに入って次のプログラムをつくるのが楽しみ」
宇野昌磨
4F+2T/4F/4T/FCSp/FCCoSp/ChSq/4S/3A/3A+1Eu+3F/3S+3T/StSq/CCoSp
- 男子フリーで滑る宇野昌磨(撮影・清水貴仁)
- 男子フリーで滑る宇野昌磨(撮影・清水貴仁)
- 男子フリーで滑る宇野昌磨(撮影・清水貴仁)
田中刑事
4S/4S+2T/3A+3T/CSSp/StSq/3A/3F+1Eu+3S/3Lz/FCSp/3Lo/ChSq/CCoSp
- 男子フリーで滑る田中刑事(撮影・清水貴仁)
- 男子フリーで滑る田中刑事(撮影・清水貴仁)
- 男子フリーで滑る田中刑事(撮影・清水貴仁)
<出場選手>
(ロシア) アレクサンドル・サマリン、アンドレイ・ラズキン
(米国) ネイサン・チェン、ビンセント・ゾウ
(日本) 宇野昌磨、田中刑事
(フランス) ケビン・エイモズ、アダム・シャオイムファ
(イタリア) ダニエル・グラッスル、マッテオ・リッツォ
(カナダ) キーガン・メッシング、ナム・ニュエン
◆世界国別対抗戦 6度目の開催となる国際スケート連盟(ISU)公認大会。6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝は12点、2位は11点…と与えられ、合計点で争う。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切るため、総合得点での順位は換算しない。各出場者(組)の総合得点はISU公認記録となる。