チャンピオンシップ(CS)を目指す戦いが始まる。バスケットボールBリーグのレバンガ北海道が、19-20シーズンに向け始動。8日、札幌市内でチーム練習を公開した。就任2年目の内海知秀監督(60)が抱負を語った。

<内海監督に聞く>

-チームが始動した

内海監督 いよいよ今シーズンのスタート。新加入の選手も来ていますし、さあシーズンが始まるんだという気持ちになっている。

-今季はどういうチームを目指すか

内海監督 とにかく変化をしていかないといけない。バスケット自体を大きく変えるということはないが、新加入の選手の力を昨季のチームにプラスして、今までのウイークポイントを埋めていきながらチームとして進化をしていきたい。

-チームの弱点とは

内海監督 昨季もそうですがリバウンド、ターンオーバー、ディフェンスの強度。そういったところを改善していきたい。

-今季の目標は

内海監督 自分たちのチームとしての戦略、戦術をしっかりとコートで出す。その中でCSをしっかりつかみとるのが非常に大事。そしてCSでも1つでも上を目指したい。

-新戦力への期待は

内海監督 橋本に関してはポイントガードとしてのゲームの作り方であったり、彼の経験であったり。(ファイ)パプについてはウイークポイントのリバウンド。そういったところを期待したい。