宮原知子(21=関大)が今季初戦となるUSインターナショナル2019に出場し、SP74・16点で首位発進した。出場予定だった白岩優奈(17=関大KFSC)はWD(出場取り消し)となった。

宮原は冒頭の3回転ルッツ‐3回転トーループの連続ジャンプも難なく着氷。続くダブルアクセルも着氷するとエジプト調の曲に合わせ全身を大きく使いステップを刻む。最後の3回転ループも着氷し大きなミスなく演技を終えた。演技後は両手を振り笑顔で声援に応えた。

2位には同66・09点のアンバー・グレン(19=米国)、3位には同63.10点でティン・ツイ(17=米国)が入った。