【シュツットガルト=阿部健吾】体操の世界選手権は種目別決勝が行われ、あん馬で萱和磨(22=セントラルスポーツ)は14・866点で5位、橋本大輝(18=市船橋高)は落下があり13・333点で最下位9位だった。

床運動では日本を練習拠点とする19歳のカルロス・ユーロ(フィリピン)が15・300点を記録し、体操では五輪・世界選手権を通じて同国初となる金メダルに輝いた。