SP8位の友野一希(同大)はフリー154・71点、合計216・03点で5位。同11位の島田高志郎(木下グループ)は同144・10点、合計216・22点で10位だった。
優勝は3度の4回転を全て着氷したネーサン・チェン(20=米国)が同196・38点、合計299・09点で優勝した。
友野一希
4T+3T/4S/3A+3T/StSq/FSSp/3Lo/3A/FCCoSp/3Lz+1Eu+3S/3F/CCoSp/ChSq
冒頭の連続ジャンプは着氷。しかし4回転サルコーは転倒した。前半の連続ジャンプを後半でリカバリーしたが、3連続ジャンプで3つ目のジャンプが2回転になるなどした。演技後、悔しそうな表情を見せた。
島田高志郎
4T+3T/3A+2T/3Lo/3F/FCSp/StSq/4T/3A/3Lz+1Eu+3S/ChSq/FCCoSp/CCoSp
冒頭の4回転の連続ジャンプはエッジが滑り転倒。しかしその後のジャンプは着氷。後半のジャンプで連続ジャンプをリカバーするなど、その後は大きなミスなく演技を終えた。演技後、コーチは拍手を送るも、島田は悔しそうな表情を浮かべた。
ネーサン・チェン
<フリー成績と合計点>
順位 | 選手 | 得点 | SP | フリー |
---|---|---|---|---|
1 | ネーサン・チェン | 299.09 | 102.71 | 196.38 |
2 | ジェイソン・ブラウン | 255.09 | 83.45 | 171.64 |
3 | ドミトリー・アリエフ | 253.55 | 96.57 | 156.98 |
4 | キーガン・メッシング | 239.34 | 96.34 | 143.00 |
5 | 友野一希 | 229.72 | 75.01 | 154.71 |
6 | 金博洋 | 224.98 | 74.56 | 150.42 |
7 | オレクシイ・ビチェンコ | 219.70 | 79.76 | 139.94 |
8 | チャ・ジュンファン | 219.67 | 78.98 | 140.69 |
9 | アレクセイ・クラスノジョン | 216.59 | 72.30 | 144.29 |
10 | 島田高志郎 | 216.22 | 72.12 | 144.10 |
11 | ミハル・ブジェジナ | 213.17 | 81.11 | 132.06 |
12 | ロマン・サボシン | 182.16 | 57.92 | 124.24 |
<SP成績と滑走順>
<第1グループ>
島田高志郎(木下グループ)72.12
ロマン・サボシン(19=ロシア)57.92
アレクセイ・クラスノジョン(19=米国)72.30
友野一希(同大)75.01
チャ・ジュンファン(17=韓国)78.98
金博洋(22=中国)74.56
<第2グループ>
ジェイソン・ブラウン(24=米国)83.45
オレクシイ・ビチェンコ(31=イスラエル)79.76
ミハル・ブジェジナ(29=チェコ)81.11
キーガン・メッシング(27=カナダ)96.34
ドミトリー・アリエフ(20=ロシア)96.57
ネーサン・チェン(20=米国)102.71