競泳男子の瀬戸大也(25=ANA)が、五輪イヤー初戦として国際水連の「チャンピオンズシリーズ(CS)」北京大会(1月18、19日)に出場する方針であることが24日、分かった。

20年初戦は国内の予定だったが、日本水連を通じて国際水連から招待された。北京で200メートルの個人メドレー、バタフライに出場予定。梅原コーチは「海外でレースをすることもいい」とリフレッシュ効果も期待する。

CSは、国際水連が19年から始めた賞金大会で来年が2年目。五輪メダリストなどが招待されて、決勝1本で順位を競う。世界選手権個人メドレー2冠の瀬戸は文字通りの「チャンピオン」としてオファーに応じて初出場する。