瀬戸大也(25=ANA)が、朝の予選から自己ベストまで0秒03差に迫る51秒97の好タイムをたたきだした。

昨夏世界選手権代表水沼と同組で泳いで、前半を24秒35の2番手で折り返した。先頭の水沼を追うようにして競り合いを展開。51秒52の水沼に次ぐ同組2着で午後の決勝に進出した。

瀬戸は昨年5月のシドニーオープンで同種目の自己記録51秒94をマークしている。25日には400メートル個人メドレーで自己記録4分6秒09を出したばかりだが、勢いを持続している。