バスケットボールBリーグは13日、都内で会見を開き、20-21シーズンの概要を発表した。B1開幕戦は10月2日のアルバルク東京-川崎ブレイブサンダースで、チャンピオンシップ決勝は5月29日から横浜アリーナで2戦先勝方式で行われる。

観客を入れて開催する予定だが、B1のアリーナの収容人員は5000人以上と定められており、政府のガイドラインに従いながら、半数の2500人程度で行うことを検討。島田慎二チェアマン(49)は「(観客を入れている)野球やJリーグとコミュニケーションを取りながら対応していく」と話した。リーグは多くの外国籍選手を抱えるが「安全に開催されることが、来年の東京五輪につながっていく」と選手、スタッフに検温などの対策を行いながら開催する。