卓球Tリーグの宮崎義仁理事長補佐が14日、オンラインで会見し、9月中旬に都内で「2020ジャパンオールスタードリームマッチ」を開催すると発表した。

現在、世界選手権団体戦(来年2、3月=韓国・釜山)の代表、男女5人ずつに参加要請中で、最大で20人規模を想定。運営資金はクラウドファンディングで募り、新型コロナウイルス対策として無観客で実施する。

宮崎氏は「真剣勝負を前提に、男女の対戦も考えたい。世界大会が開催されるのを待つのではなく卓球は前を向いて進みたい」と開催意義を訴えた。

世界選手権代表は男子が張本智和(17=木下グループ)丹羽孝希(25=スヴェンソン)水谷隼(31=木下グループ)森薗政崇(25=BOBSON)宇田幸矢(18=明大)、女子が伊藤美誠(19=スターツ)石川佳純(27=全農)平野美宇(20=日本生命)佐藤瞳(22=ミキハウス)早田ひな(20=日本生命)。