4輪ドリフト大会「FORMULA DRIFT JAPAN」第1戦(日刊スポーツ新聞社後援)は1日、宮城・スポーツランドSUGOで1人2回の単独走採点による予選を行い、2年連続5度目の年間王者を狙うアンドリュー・グレイ(42=スコットランド、レクサスRC)が93点の3位で2日の決勝に進んだ。

1位は同じ93点ながら、セカンドベスト(もう1回の得点順)の差で玉川艶哉(よしちか、45、JZA80スープラ)。林和樹(37、S15シルビア)が2位となった。

悲願の年間初制覇を目指す昨年総合2位の山下広一(52、JZX100マーク2)は、89点の12位で予選通過。決勝は32台によるトーナメントで、2台が先行・後追いで入れ替わって2回走行し、採点される。

<予選成績>

【1位】玉川艶哉(JZA80スープラ)=93(※92)

【2位】林和樹(S15シルビア)=93(※90)

【3位】アンドリュー・グレイ(レクサスRC)=93(※86)

【4位】高橋和己(BMW E92)=93(※84)

【5位】堀野仁(S15シルビア)=93(※81)

【6位】深田真弘(JZX100マーク2)=92(※87)

※はもう1回の得点