B1新潟アルビレックスBBのルーキー、SF星野曹樹(23)が19日、故郷の魚沼市の魚沼市役所を訪れ、佐藤雅一市長(69)にあいさつ。リーグ戦での健闘を誓った。

新潟の小菅学社長(47)とともに訪れた星野は自身のサインの入ったユニホームとバスケットシューズを佐藤市長に贈呈した。魚沼市を訪れたのは開幕前の9月以来。「やっぱり、いいところですね」とリラックスした様子で笑った。同市出身初のプロ野球選手、広島のルーキー韮沢雄也内野手(19)のサインボールが応接室に飾ってある。星野も同市初のBリーガー。佐藤市長は「星野選手(ユニホーム、シューズ)も飾らせていただきます」と話した。

リーグ戦は12月2日、アウェー秋田ノーザンハピネッツ戦で再開。佐藤市長は「ぜひ頑張ってください。アオーレ長岡の試合は観戦にいきたいと思います」と激励。星野は「ルーキーとしてアピールし、試合に勝てるよう頑張ります」と活躍を誓った。