羽生結弦(26=ANA)が、4年ぶり3度目の優勝を逃した。男子ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーは188・20点。合計289・18点で3位となった。

SP3位のネーサン・チェン(21=米国)が逆転で3連覇を達成。SP2位の鍵山優真(17)は2位、SP6位の宇野昌磨(23)は4位だった。日本勢上位2人の合計順位は「13」以内で22年北京五輪の出場枠最大3を手にした。