日本カーリング協会は13日、男子世界選手権(カナダ・カルガリー)に出場した日本代表のコンサドーレの選手が再受検したPCR検査で全員陰性となり、出国72時間前検査でも同様に陰性が確認されたと発表した。14日にカナダをたつ予定。

国際連盟は、予選敗退チームからPCR検査の陽性反応者が出たとしてプレーオフの中断を先日に発表。帰国の準備をしていた日本選手らも全員再検査を受けることとなり、結果判明まで現地にとどまっていた。同連盟は大会中に確認された陽性反応について、偽陽性の可能性が高いとの認識を示した。