GP第1戦スケートアメリカで2位だった宇野昌磨(トヨタ自動車)、第2戦スケートカナダで7位だった山本草太(中京大)、東日本選手権を2連覇した三浦佳生(東京・目黒日大高)が出場。出場予定だった羽生結弦は右足首故障で欠場。
坂本花織76・56点で首位発進 河辺2位、松生7位/NHK杯女子SP
順位 | 選手 | 得点 |
---|---|---|
1 | 宇野昌磨 | 102・58 |
2 | ビンセント・ジョウ | 99・51 |
3 | チャ・ジュンファン | 95・92 |
4 | マカール・イグナトフ | 90・54 |
5 | 山本草太 | 86・05 |
6 | マッテオ・リッツォ | 84・78 |
7 | アレクサンドル・サマリン | 84・32 |
8 | 三浦佳生 | 76・62 |
9 | 樋渡知樹 | 72・36 |
10 | ナム・ニューエン | 64・28 |
11 | カムデン・プルキネン | 55・53 |
宇野昌磨
4F/4T+3T/FCSp/3A/CSSp/StSq/CCoSp
宇野昌磨 首位発進「いい演技よりも成長したい気持ちが強い」一問一答
山本草太
3Lz+3T/2A/FCSp/3F/LSp/StSq/CCoSp
三浦佳生
4S/4T+3T/FCSp/3A/CSSp/StSq/CCoSp
飛び級出場の三浦佳生76・62点「4回転しっかり決められて良かった」
ビンセント・ジョウ
宇野昌磨と「対戦が実現してうれしい」ビンセント・ジョウ2位 上位会見
グループ1
<出場選手>
三浦佳生(東京・目黒日大高)
山本草太(中京大)
樋渡知樹(アメリカ)
カムデン・プルキネン(アメリカ)
マカール・イグナトフ(ロシア)
グループ2
ビンセント・ジョウ(アメリカ)
ナム・ニューエン(カナダ)
チャ・ジュンファン(韓国)
アレクサンドル・サマリン(ロシア)
宇野昌磨(トヨタ自動車)
マッテオ・リッツォ(イタリア)
◆グランプリ(GP)シリーズ 欧州、北米、アジアを巡る6戦。勝ち残った6人、6組だけが、その先の大阪でのGPファイナルのリンクに立つことを許される。男子39人、女子45人、ペア26組、アイスダンス35組、20カ国から集うトップスケーターたちが出場2試合の成績で決まる日本行きの切符をかけ、熱き氷上バトルを繰り広げる。
◆フィギュアスケート北京五輪代表選考 シングルは男女ともに最大3枠を確保しており<1>全日本選手権(12月)優勝者が1人目<2>全日本2、3位、GPファイナル出場者上位2人、全日本終了時点の国際スケート連盟(ISU)シーズンベストスコア上位3人、の中から2人目<3>最後に(2)で漏れた中からISU世界ランキングなどを総合的に判断して3人目を決める。全日本出場は必須だが、過去に世界選手権3位以内など実績を持つ選手が、けが等でやむなく参加できなかった場合の救済措置もある。
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