ラプターズの渡辺雄太(27)が、今季初のフィールドゴールを3点シュートで記録した。

本拠地でのセルティックス戦に途中出場し、第2クオーター(Q)途中に左コーナーからの外角シュートを成功させた。

第1Qの序盤から投入された渡辺は、約13分半のプレーで3得点、2リバウンド、1アシスト。成功は1本に終わったが、計6本のシュートを放った。その選手が出場中のチームの得失点差を示す「プラス・マイナス」のスタッツは、この試合でチーム最高にして唯一プラスとなる「+15」だった。

NBA4年目の渡辺は、開幕ロースター入りしながら左ふくらはぎの張りの影響で開幕から欠場が続いたが、24日のグリズリーズ戦で今季初出場。フリースローによる3得点を挙げるなど攻守で存在感を発揮していた。

けがの影響から出場間隔やプレー時間にまだ制限をかけるチーム方針で、26日のペーサーズ戦はベンチ外だった。