男子日本代表主将の石川祐希(25)が所属するミラノはモデナに0-3で敗れた。先発出場した石川は8得点を挙げるも、第3セット途中に退いた。

ストレート負けに石川は「強豪チームと対戦する時は、自分たちから崩れないようにしなければいけない。今日は自分たちから崩れていったというのが敗因だったと感じています」。ホームの後押しを受けモデナは「1点取る度に流れを持っていかれてしまう」とした上で、「自分たちのことだけに集中しなければいけないので、そこが今日は欠けていたと思います」と分析した。

次戦は19日(日本時間翌20日)、今季一部に昇格したターラントと戦う。石川は「前半戦も残りあと2試合なので、勝ちゲームが増やせるように修正していきたいと思っています」とコメントした。