新潟ラビッツはシャンソン化粧品に72-84で敗れ、開幕からの連敗は19になった。

第1クオーター(Q)は18-18と同点で立ち上がり、34-32とリードした第2Q残り40秒。3点シュートを決められ逆転を許すと、その後は当たりを強め攻める相手にファウルを重ねてフリースローで追加点を奪われる。40秒間で7失点し、リードと試合の流れを持っていかれた。

7、8日の東京羽田戦で右肘脱臼から短時間ながら戦列復帰した主将のPF北川直美(27)が第1Q途中からコートに入った。状態は万全ではないが24分34秒プレーし、ルーズボールに絡むなど体を張った。それでも勝利に届かず「明らかにリバウンドの本数の差が明確になった」と北川は振り返った。