バスケットボール男子日本代表が26日、23年に行われるワールドカップ(W杯=フィリピン、日本、インドネシア開催)のアジア地区1次予選で台湾と午後0時5分から沖縄アリーナで対戦する。

日本代表の台湾戦のエントリーメンバー12名と大会方式は次の通り。

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【選手】

1 齋藤拓実(PG/172センチ/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

2 富樫勇樹(PG/167センチ/千葉ジェッツ)

3 エヴァンス・ルーク(C/203センチ/ファイティングイーグルス名古屋)

16 佐藤卓磨(SF/197センチ/千葉ジェッツ)

19 西田優大(SG/190センチ/シーホース三河)

20 寺嶋良(PG/179センチ/広島ドラゴンフライズ)

24 ★アキノ・マシュー(C/205センチ/信州ブレイブウォリアーズ)

28 ★マーフィー・アイザイア(SG/196センチ/広島ドラゴンフライズ)

30 今村佳太(SG/191センチ/琉球ゴールデンキングス)

32 シェーファー・アヴィ幸樹(PF/206センチ/シーホース三河)

51 古川孝敏(SF/190センチ/秋田ノーザンハピネッツ)

55 ★谷口大智(PF/201センチ/茨城ロボッツ)

※平均身長191・4センチ、平均年齢26・6歳、★=初選出

◆男子バスケットボールW杯アジア地区予選方式 23年8月~9月にフィリピン、日本、インドネシアで開催されるW杯には32カ国が出場。アジア枠は8で、すでに開催国枠でフィリピンと日本の出場は決定。インドネシアは7月のアジアカップで上位8チームに入った場合開催国枠での出場が決まる。

アジア予選は、1次で開催国を含む16カ国が4組に分かれホーム&アウェーで開催。フィリピン、日本、インドネシア(アジアカップ8位に入った場合)を含む上位3チームが12チームによる2次予選に進出。2次予選は6チームずつ2組に分かれ、フィリピン、日本、インドネシア(アジアカップ8位に入った場合)を除く上位5、または6チームがW杯出場となる。

1次予選グループBの日本は、オーストラリア、中国、台湾と同組。すでに2試合を消化し、中国に2連敗している。