日本水泳連盟は2日、アジア大会(9月、中国・杭州)の競泳日本代表として、女子の池江璃花子(ルネサンス)らが正式に内定したと発表した。

女子200メートル背泳ぎを制した高校1年の成田実生(みお、15=金町SC)は、すでに内定していた個人メドレーに加えて背泳ぎでも追加選出された。

内定選手は男子20人、女子18人となった。追加選考会を兼ねて1日まで開催された日本選手権での成績から、総合的な判断により選ばれた。

全38選手は以下の通り。

 

▽男子 

◆自由形・バタフライ 松元克央

◆バタフライ・個人メドレー 本多灯

◆自由形 塩浦慎理、中村克、難波暉、溝畑樹蘭、渡辺天馬、江原騎士、竹田渉瑚

◆背泳ぎ 入江陵介、金子雅紀、真野秀成

◆平泳ぎ 山中祥輝、武良竜也、花車優

◆バタフライ 田中優弥、水沼尚輝、寺田拓未

◆個人メドレー 瀬戸大也、小方颯

 

▽女子

◆自由形・バタフライ 池江璃花子

◆自由形・背泳ぎ 白井璃緒

◆背泳ぎ・個人メドレー 成田実生

◆自由形 五十嵐千尋、神野ゆめ、難波実夢、小堀倭加

◆背泳ぎ 高橋美紀

◆平泳ぎ 青木玲緒樹、渡部香生子、今井月、緒方温菜

◆バタフライ 牧野紘子、林希菜、水口知保

◆個人メドレー 大本里佳、谷川亜華葉、大橋悠依