北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが、初戦勝利後、2戦目も快調に得点を伸ばした。

後攻でスタートした1エンド、スキップ藤沢五月(30)がラストショットで中央のストーンを押し込み、投げたストーンもナンバー2になり2点を先取。2エンドはスチールで3-0とすると、3-1の4エンド最終ショットで、再び藤沢が狭い隙間を時計回りのカーブをかけて通し、ハウス中央に止めてナンバー1、2をゲット。5-1と点差を広げた。

5エンドでは、藤沢の最後のショットが終わると、サード吉田知那美(30)がリンク外で突如、ブラシを両手に掲げてスクワットを開始。その後、相手のショットミスもあり1点をスチールし、6-1でハーフタイムに入った。