7月の世界選手権同シンクロ板飛び込みで銀メダルの三上紗也可(21=日体大)が347・35で2年ぶり4度目の優勝を飾った。

2本目の107B(前宙返り3回半えび型)で72・85の高得点を挙げてトップに立つと、その後も72点台を2度出して首位を保った。

世界選手権のシンクロ種目で三上とペアを組んだ金戸凜(19=セントラルスポーツ)は304・40で2位に入った。榎本遼香(栃木県スポーツ協会)が0・95点差で3位。

昨年12月に現役復帰した馬淵優佳(ミキハウス)は、7年ぶり出場となる日本選手権で4位だった。

三上は金戸とのペアで、馬淵は榎本とコンビを組み、この日夕方のシンクロ板飛び込みに臨む。