B1新潟の選手が長岡まつり大花火大会(2、3日)の清掃ボランティアに参加した。3、4日の2日間、午前6時から1時間半ほどPG渋田怜音(23)ら日本人選手9人が長岡市内6カ所に分かれ、ごみ拾いなどを行った。

長岡花火のPR動画に選手が出演するなど日頃から協力関係にある。SG木村圭吾(21)は「子どもたちと一緒にごみ拾いをし、地域をきれいにできて良かった」。B1滋賀から移籍し、長岡花火を初観覧した渋田は「打ち上げ前から皆さんが笑顔だった。花火には圧倒されました。清掃活動も行い、さまざまな形で地域に恩返ししなければと思った」と話した。