米バスケットボールNBAレイカーズの八村塁(24)は、移籍初戦に続いて敵地でのセルティックス戦も途中出場。第1クオーター(Q)残り3分43秒から登場した。ゴール下でウェストブルックからパスを受けると、相手に囲まれながらもシュートを決め、この試合での初得点をマークした。

第2Qでは速攻のフィニッシュを決め、さらにレブロン・ジェームズの豪快なダンクシュートをアシストした。前半を終えて八村は4得点、3リバウンド、1アシスト。

NBA最多17回の優勝を誇る東西の名門による対戦は、リードするチームが何度も入れ替わる展開となり、レイカーズが54-48で折り返した。

ウィザーズから移籍した八村は、25日(日本時間26日)のスパーズ戦で新天地デビュー。第1クオーター途中からコートに入り、21分31秒の出場で12得点、6リバウンドを記録した。

日本でNBAを独占中継する楽天の有料オンライン中継は、スパーズ戦では試合前からサーバーがダウンしたが、この日は無事に配信が始まった。