21年の東京オリンピック(五輪)団体の金メダリスト加納虹輝(24=JAL)が、通算2度目のW杯制覇を果たした。
世界ランキング4位で迎え、ラウンド16でスイス選手を15対5、準々決勝でオランダ選手を12対11で振り切ると、準決勝で世界ランク9位のカザフスタン選手にも15対10で勝利。決勝に進むと、同15位のスイス選手を15-9で下し、金メダルをつかんだ。
早稲田大3年時の19年カナダ・バンクーバー大会でも優勝しており、複数回のW杯タイトル獲得となる。
【本人コメント】
「W杯2度目の優勝をすることができて大変うれしく思います。苦しい試合もありましたが、最後まで諦めずに戦い、勝ち切れたことは自信になりました。これから五輪レースが始まるので、気を引き締め直して頑張っていきます!」
言葉通り、今年4月から24年パリ五輪に向けたポイントを争う期間が始まる。その幕開けへ勢いをつける頂点となった。【木下淳】


