3連覇を狙う女王ロコ・ソラーレが、1日で2連敗し、予選リーグ敗退の危機に立たされた。1試合目はSC軽井沢ク、2試合目は中部電力に惜敗。2日の2次リーグ最終戦で敗れれば、決勝トーナメント進出の可能性が消滅する。

中部電力戦の第10エンド4-5。逆転を狙ったスキップ藤沢五月(32)の強いラストショットは、無情にもハウスの中央付近に中部電力のストーンだけを残した。「流れ的には本当にいい形でみんなで作ってくれてるので、私が最後に決めるだけかなという感じです」と、藤沢は全ての責任を背負い込んだ。

2日にフォルティウスに敗れれば、11月末のパンコンチネンタル選手権で、ロコ・ソラーレが獲得した世界選手権(3月16日開幕、カナダ・ノバスコシア)の出場枠を、他チームに譲ることになる。藤沢は「私たちの強みは、崖っぷちからはい上がること」と、起死回生の勝利を確信するかのように話した。