ラグビー日本代表候補の福岡合宿は7日、福岡・JAPAN BASEで最終日を迎え、9年ぶりに復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、64)がW杯4大会連続出場のリーチ・マイケル(35=東芝ブレイブルーパス東京)の新たな挑戦の意図を語った。

今回の合宿はリーチをロックで登録。主戦場となるフランカー、NO8のFW第3列に加え、東海大時代以来の第2列に取り組んでいる。

15年W杯イングランド大会も指揮官、主将の関係性で戦ったジョーンズHCは「彼とはちゃんと話しています。『あなた10番だよ』と言いました。『6(左フランカー)+4(左ロック)は10番だよ』と。そういうような選手を、私たちは求めています。速くプレーしたいと思っている。バックロー(FW第3列)みたいなロックが必要になってくる」と“超速ラグビー”とひもづけた。

今回の合宿は昨季リーグワン4強チーム所属選手を除いた34人が参加し、大学生も9人が名を連ねた。23年W杯フランス大会で主将を務めた姫野和樹(29=トヨタヴェルブリッツ)とともに、ジョーンズHCは「本当に姫野とリーチはお手本になる選手。国際的な舞台でも戦い、彼らも『恩返しをしていきたい』という気持ちを持っている」とうなずいた。【松本航】