世界ランキング4位の日本が、福岡大会で開幕2連勝を決めた。同じくパリ切符を手にしている同12位のドイツにフルセット勝利。左のエース西田有志(24=パナソニック)が石川祐希(28=ペルージャ)と並ぶチーム最多21得点を挙げ、存在感を示した。パリ本番で同組に入る可能性もある相手を逆転で押し切り、次戦は7日、世界1位のポーランドと対する。

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左右のアタッカーが力強く攻撃をけん引した。主将石川が2本のブロックポイントとサービスエース1本を含む21得点。負けじと西田も左腕を振り抜き、アタックポイントだけで21点をたたき出した。チームトップスコアを分け合って、粘るドイツを振り切った。西田は「(スパイクは)決めるだけだったので、シンプルに仕事ができてよかったかなと思います」とセッター関田ら、仲間からのトスに感謝。第1S先取からたたみかけられなかった展開には「もっともっとこういう展開にならないように練習しながら、メンタリティーをつくりながら次の試合に臨みたい」と引き締め直した。

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