バドミントン女子ダブルスで2大会連続オリンピック(五輪)出場の「ナガマツ」ペアこと永原和可那(28)松本麻佑(29)組(北都銀行)が4日、秋田市内で会見を開き、ペア解消を発表した。松本は競技を続けるが、永原は来年3月で現役を引退する。

松本は「ナガマツペアとしてはジャパン・オープンが最後となりました。苦しい場面も楽しい場面もともに経験できた11年間でした。個人として、これからも現役を続けていきたい意志があります。まだ自分の体で動いて、いろいろな挑戦をしていきたい。11月10日の(S/Jリーグ)秋田大会を最後に北都銀行を離れることになりました」と報告。永原は「残りの大会はS/Jリーグのみの出場を考えていて、本年度の3月をもって選手として現役を引退する決断をしました」と語った。

同学年の2人は北都銀行に入った14年にペアを結成。身長170センチの永原と同177センチの松本の長身コンビとして活躍した。18年からは日本の女子ダブルスでは初の世界選手権2連覇を達成。五輪では21年東京大会で8強、今夏のパリ大会では1次リーグで敗退した。