北海道での地震の影響で中止となった第2節の残り1試合が行われ、神戸製鋼がサニックスを69-5で下し、通算3勝1分けで無敗を守った。

新加入の元ニュージーランド代表SOカーターが、コンディションが十分でなく欠場するなど前戦から先発7人を入れ替えた。それでも剛柔自在の攻撃力を発揮。前半で5トライ。後半には相手をノートライに抑え、圧倒した。ディロン・ヘッドコーチは「地震後、再度北海道で試合ができて良かった」と話した。試合前には両チームの選手が15秒の黙とうをささげた。