13日に行われる女子バレーボール世界選手権準決勝で、世界ランク1位のブラジルと対戦する同5位の日本代表チームが12日、都内で練習した。今年8月のワールドGPで9年ぶりに勝った対ブラジルの攻略法について、真鍋監督は「相手のサーブレシーブのボールがキッチリとセッターに入らないように、サーブで崩して行きたい。チャレンジ精神を持って戦う」と快挙の再現を狙っている。

 勝てば32年ぶりのメダル獲得が確定する。木村は「8月に勝ったときは、1対1のブロックが良かった。自分たちの1番いいバレーができれば、勝つことができる」と自信を見せていた。