センバツ優勝校の智弁学園が天理を振り切り、2年ぶり12回目の優勝を飾った。1点を追った3回、大橋駿平内野手(3年)が同点打を放ち、福元悠真外野手(2年)が勝ち越し2ラン。4回に失策がらみで天理に追いつかれたが、6回に高塚勢牧(せいま)内野手(1年)と藤田和樹投手(3年)の連続適時打で2点を勝ち越した。5-4の8回は、藤田の2打席連続適時打でダメを押した。
8回4失点(自責2)と力投の藤田は、センバツはベンチ入りだけで登板機会はなし。「ここまで思った投球ができずに悩んでいましたが、思いきって投げるようにと言われ、きょうはそういう投球ができた。センバツで投げたかった思いも込めて、きょうは投げることができました」と投打にわたって活躍した。智弁学園は28日開幕の春季近畿大会(和歌山・紀三井寺)に奈良県代表で出場する。


