高校日本代表の安田尚憲内野手(3年=履正社)が、将来的な侍ジャパン入りを目標に掲げた。

 カナダ戦では1安打1打点。今大会はノーアーチに終わったが、オーストラリアとのスーパーラウンドでサヨナラ打を放つなど、勝負強さが光った。「手ぶらでは日本に帰れないと思っていた。日本を代表する選手になって、WBCや世界大会に呼ばれる選手になりたいです」と話した。帰国後にプロ志望届を提出する。