オリックスの連勝が4で止まった。5月の京セラドーム無敗も終止符。4月28日ソフトバンク戦以来、6試合ぶりに本拠地で敗れ、貯金は1桁9に逆戻りした。
日本ハム左腕・加藤貴対策も不発に終わった。今季の加藤貴は試合直前まで、左打者の対戦打率が右打者を大きく上回る3割3分9厘。中川圭太内野手(30)、太田椋内野手(25)の主軸右打者を控えに回し左打者8人をオーダーに並べた。結果は散発3安打の完封負け。二塁すら踏めず、今季チーム5度目の完封負けを喫した。
岸田護監督(44)は「1回、やってみました。データ上で左(打者)の方が被打率は高いというところでやってみましたけども、今日は、ええピッチングされましたね」と振り返った。1番から5番までは18打席無安打。2週連続で白星を献上し、2試合1得点に封じられた相手左腕に脱帽するしかなかった。
先発した曽谷龍平投手(25)は初回に1点を失い5回には2死一塁から野村に2ランを被弾し、5回途中10安打3失点で2戦連続でハム打線に攻略されKO。指揮官も「あれだけコンタクトされて何かあるんでしょう。しっかり確認して対策を練っていきます」と思案。2位ソフトバンクとのゲーム差は3・5のままだが、6月末まで対戦カードがない昨季2位の日本ハムへの警戒を強めた。



