<高校野球春季北海道大会:滝川西11-1岩見沢農>◇18日◇空知地区3回戦◇岩見沢市営
滝川西が岩見沢農を6回コールドで下し、4回戦に進出した。4-1でリードの6回裏。先頭打者の菅野渓太右翼手(3年)の三塁打を皮切りに打者一巡の猛攻。9-1で迎えた、菅野のこの回2度目の打席は2死一、二塁。1イニング2本目の長打となる中越え二塁打を放ちケリをつけた。「自分の仕事はできた」と満足げだった。
「レインボー・ティー」で10年ぶりの春全道をたぐり寄せる。今冬、チームは打撃強化がテーマ。ティー打撃では、ワンバウンドはもちろん、左右、後ろなどさまざまな角度からボールを投げ、どんなタイプの投手にも対応できるよう練習を積んだ。菅野は「アウトコースの低めを狙えと先生(中川修司監督=43)に言われたが、しっかり打てた。冬の成果が出た」と手ごたえを話す。
春夏計3回の甲子園経験のある実力校だが、春は01年を最後に全道大会から遠ざかっている。菅野は「あと2つしっかり勝つ」と誓いを立てていた。

