オリックス平野佳寿投手(31)が今日29日に出場選手登録を抹消される運びであることが28日、分かった。

 26日ソフトバンク戦の登板時に左足首を痛めたとみられる。この日はベンチ入りも登板はなかった。4月上旬にも右足首を痛めて1カ月の離脱。チームは再び守護神不在の戦いを強いられることになりそうだ。また先発した金子は5回で降板した試合後、首にテープを巻いていた。違和感を覚えた可能性があり、不安要素を残した。また、この2番手で登板した比嘉は不振のため2軍降格が決まった。