日本ハムは先制された直後の1回に近藤、中田の連続適時二塁打で勝ち越し。約2カ月ぶりに先発した大谷は2回1失点で降板。

 ロッテは先発スタンリッジが6回まで6安打2失点。日本ハムは3回から登板したメンドーサが6回まで無失点で終盤に突入。

 8回にロッテが勝ち越すがその裏、日本ハムは矢野の2点二塁打で逆転。だがロッテは9回、角中の適時打で同点として延長へ。

 両チームともリリーフ陣が踏ん張り、規定により延長12回引き分けた。日本ハムは首位ソフトバンクとのゲーム差が1に開いた。