西武の平良海馬投手(26)が7日、本拠地ベルーナドームでの先発投手陣の練習に参加した。

注目を集めたのは5月下旬からのセパ交流戦に備えた打撃練習。豊田清1軍投手チーフコーチ(55)が現役時代さながらのコントロールで次々にゾーンに投げ込む中、平良はほぼ例外なくフルスイング。右中間最深部中段への一撃など、左打席からのサク越えは5本を優に超えた。

打撃はもともと好きで、同じく先発を務めた23年シーズンも、この時期には我先にとバットを持っていた。試合では打てず、当時は「雰囲気だけかもし出してました」とのコメントも残している。

その雰囲気は健在で、球団関係者によるとこの日は打球速度は170キロ超、飛距離が130メートルを超えた当たりも。右翼スタンドでの球拾いを手伝った豊田コーチは「こんなもんじゃ困るよ。もっと状態を上げてもらわないと」とウイットに富んだコメントを残した。

なお平良は3日のロッテ戦(ZOZOマリン)で上腕の張りで緊急降板も、大事には至らず。次回10日の登板は回避となり、来週に設定される先発マウンドへ調整していく。【金子真仁】