ソフトバンクは24日、マリナーズを退団した城島健司捕手の獲得に乗り出し、王貞治球団会長が福岡市内で城島に直接合って古巣復帰を要望した。

 この日はプライベートで夕食をともにし、具体的な条件など話は出なかったという。王会長は「一緒にやり始めて15年になる。彼は九州出身だし、ファンの思いを知っている」と話した。城島は代理人を通じ「自分の恩師の王さんからこのような意思を伝えていただき、光栄に思います。ホークス、タイガースに迷惑がかからないように、なるべく早く決断したい」とコメントした。

 阪神が23日に城島と初交渉に臨んだ一方で、古巣ソフトバンクはここまで方向性を明確にできていなかった。竹内孝規球団最高執行責任者は「選手育成の問題や、経営上も厳しい時期でいろんな課題があった」と理由を説明した。

 [2009年10月25日2時32分]ソーシャルブックマーク