<ヤクルト6-7横浜>◇30日◇神宮

 横浜が6点差を逆転し、今季初の3連勝を飾った。エース三浦が3回までに6失点でKOも打線が奮起。0-6から下園の適時打を皮切りに、武山、スレッジの本塁打で同点。7回に不振だった主砲村田が勝ち越し打を放った。リーグ単独2位となる8セーブ目を挙げた守護神山口は「村田さんが打って雰囲気が出てきた」と、チーム全体の上昇ムードを感じた様子。尾花高夫監督(52)は「少しずつチームが力をつけてきた。村田?

 打者はああいう1本で変わる。明日以降が楽しみ」と話した。

 [2010年4月30日23時51分]ソーシャルブックマーク