<ヤクルト5-6西武>◇5日◇神宮

 西武が試合開始直後に幸先よく1点を先制した。1回に先頭の片岡易之内野手(27)がヤクルト先発石川の直球を左翼席に運ぶ4号ソロを放った。先頭打者本塁打は今季自身3本目。プレーボールからわずか4球目で先制点をもたらした片岡は「お客さんも入っているので勝つ野球を見せたい。初回にチームが勢いづくバッティングができて良かったです」とコメントした。

 [2010年6月5日18時35分]ソーシャルブックマーク