TBSホールディングスの財津敬三社長は11日の投資家向け決算説明会で、住生活グループとの売却交渉が破談になったプロ野球横浜ベイスターズについて、「引き続きオーナー企業として責任を果たす」と述べ、来季の継続保有をあらためて強調した。

 今後の球団売却については「球団にとって望ましい環境であるという前提で、良い話があれば検討する」とした。

 [2010年11月11日17時55分]ソーシャルブックマーク