ヤクルトは愛媛・松山での秋季キャンプ第2クール初日となった11日、入団が決まっている前オリックスの浜中治外野手(32)が合流し、練習を開始した。背番号のないチームジャージーに袖を通し、ノックやフリー打撃などで汗を流した。キャンプ参加メンバーの全員が初対面で「自分なりにいい緊張感を持ってやれた。しんどくもあり楽しくもあり、いい1日だった」と新天地での初日を振り返った。また、新任の池山隆寛2軍打撃コーチ(44)も合流し、指導者としての古巣復帰に「新鮮でいい。気持ちいいよ」と笑顔だった。

 [2010年11月11日21時17分]ソーシャルブックマーク