日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が9日、北海道入り。札幌ドームで入団発表会見を行う。佑ちゃんの1日に密着、盛り上がる北の大地の様子などをリポートする。<午後5時40分>

 球団スーツの採寸などすべて終え、札幌ドームから市内のホテルに向かった。<午後4時20分>

 佑ちゃんの囲み取材が終わり梨田監督が取材に応じる。「遠慮して受けやすいボールを投げてくれた。落とさなくてよかった。さわやかで、話をしていても頭が良いというか回転が速い。会話のキャッチボールができますね」と絶賛。<午後4時11分>

 スタンド下の通路で佑ちゃんが囲み取材に応じる。プロ第1球について「緊張しました。5分くらいの力で投げました」。<午後4時10分>

 トークショーが終了。佑ちゃんはサインボールをスタンドへ投げ込みながら退場。<午後3時47分>

 プロ第1球を投げ終え再びステージへ。トークショーが始まる。北海道の印象についてあらためて「すごい寒いですね」。<午後3時45分>

 上下ともユニホームに着替え、グラブ、ボールを持って再登場。マウンドに上がり、梨田監督を相手にプロ第1球。ストレートをビシっと投げ込むとファンから大歓声が起こった。<午後3時25分>

 報道陣との質疑応答が終わり、背番号18のユニホームに初めて袖を通す。カメラマンのリクエストに応じてポーズ。後ろを向き「SAITOH

 18」をファンに披露すると再び大歓声が起こる。<午後3時15分>

 北海道の印象を問われ「まず見えたのは何もない自然。それを見て落ち着くことができました」。<午後3時10分>

 目標を問われ「開幕1軍を目指します」。<午後3時5分>

 藤井球団社長、梨田監督のあいさつに続き、佑ちゃんが第一声。「北海道のファンの皆さん、こんにちは」。<午後3時>

 佑ちゃんが学生服姿で三塁側ベンチから登場。スタンドの8000人のファンから大歓声が起こる。テレビカメラ10台、報道陣約200人。ファンが見守る中、ステージへ。関係者席には両親と兄の姿も。<午後2時25分>

 佑ちゃん、ドームに移動。<午後2時15分>

 佑ちゃんがバスで札幌ドームに到着。隣接する球団事務所に入り職員らにあいさつ。<午後1時30分>

 札幌ドーム開場。当初は2時の予定だったが30分早めた。午前7時の時点で約50人が並びはじめ、開場時には数百人の列ができていた。<昼>

 新千歳空港から札幌市内のホテルに移動。契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で正式に入団の契約を結んだ。<午前10時半すぎ>

 佑ちゃんが父寿孝さんと日本ハム大渕スカウトの3人で小雪舞う新千歳空港に到着。紺色のスーツに黒っぽいコート、左手にシルバーのキャリーバッグ。報道陣約200人、ファンら約300人、計約500人が集まった。気温は1度。乗っていた飛行機は全日空の「ポケモンジェット」。これに乗れるのは珍しいことで、早くも何か「持ってる」本領を発揮?

 [2010年12月9日18時56分]ソーシャルブックマーク