横浜三浦大輔投手(36)が21日、横浜市内の小学校を訪問し、子供たちに夢を語った。夢の実現に向けて、自らの少年時代の体験を交えながら「小さなことが積み重なって、大きなものになる。素振りを1日10回でもいい。身近な目標を定めて、毎日何かを続けていこう」とアドバイスした。来季で区切りのプロ20年目を迎える。「もう1度、優勝したい。ビールかけをしたい」という自らの夢を実現するために全力で突き進む意欲を示した。

 [2010年12月21日14時33分]ソーシャルブックマーク