阪神真弓明信監督(57)と藪恵壹2軍投手コーチ(42)が16日、兵庫・尼崎市の「朝日オートセンター」でチャリティーオークションに参加した。林、坂、渡辺、筒井、俊介の5選手とともに、サインを入れた愛用アイテムを出品。藪コーチの大リーグ・ジャイアンツ時代のホーム用ユニホームが4万5000円、真弓監督のホーム用ユニホームは最高値の8万5000円で落札された。藪コーチはもう少し値が付くと思ったようで「もう1声!」を連発。最後は「原価割れです」と苦笑いだった。集まった134万1180円は、尼崎市を通じて交通遺児に贈られる。

 [2011年1月16日20時23分]ソーシャルブックマーク